お客様事例紹介:大手SI会社様金融プロジェクト

はじめに

インターネットバンキングサービスを複数行へ提供している某大手SI会社様では、改修に関わるテストや、ブラウザ・OSにおける多くのバージョンに対する稼動検証テスト工数の増大に悩みを抱えてました。

効率的なテスト実現への取り組み過程で、テスト自動化ツールの検討を行い、スマーテックワークス株式会社のSWATを採用することを決定し、10以上あるプロジェクトの全システムへ適用し、現在推進中です。

プロジェクトの課題

銀行様の要望に柔軟、且つ価格競争力のある対応を行う上で、改修に関わるテストや、ブラウザ・OSそれぞれのバージョンが組み合わされた環境における稼動検証テストに、多くの工数を費やし、またブラウザやOSの新しいバージョンが発表されてもその稼動検証に時間がかかってしまうことが課題でした。

テストの効率化を目指し、テスト自動化ツールの導入が計画され、Selenium他複数のテスト自動化ツールを検討。初期導入の容易性、シナリオ作成の容易性、シナリオのメンテナンス性、ツールのバージョンアップコストといった観点で比較検討を実施しました。

SWAT選定のポイント

テスト自動化ツールの比較検討結果として、SWATは以下における優位性が高いと判断されました。

  1. テストシナリオ作成の容易性
    • ブラウザベースのアプリケーションなので、ツールの導入作業が不要
    • 画面キャプチャーのインポートと直感的な操作のみでシナリオ作成が可能
    • 画面変更時のシナリオ修正が容易(変更部分がハイライトされる)
  2. 複数ブラウザ・プラットフォームにおけるテストの自動実行
    • 各種デスクトップOS+ブラウザの組合せのテストが可能
    • テスト実行環境がクラウド上に整備されており、検証用実機の保持が不要
  3. テストエビデンスの自動取得による検証の容易性
    • シナリオを自動再生したエビデンスを自動取得しEXCEL等に自動出力可能
    • 複数ブラウザでのテスト結果(スクリーンショット)を自動でEXCEL上に並べるため比較が容易

最後にお客様の感想

導入に先駆け、1ヶ月間のトライアルを実施しました。紙面上でなかなか伝わらない点ですが、SWATを知らないプロジェクト経験の浅いメンバーでも短時間でテストケースが作成できる点は、従来のテスト自動化ツールとは大きく違う点であり、採用の決め手にもなりました。